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モヤモヤ

 

 

 

 

うん、わかりますよ。

『専用』とつけることでよりコアな層に注目してもらえるしターゲットもしっかり絞れる・・・

でもそれ以外の人にも請求したい・・・

 

 

気持ちはわかるけどこれだけ「ゴルファー専用」と書いておいてその下にこの注意書きはなんか、ねぇ?
いや気持ちはすごくわかるんですよ。

レトロ風???

ずっと気になってる広告があります。

 

 

 

Kracieさんの「ベルクリーンS クリーム」の広告です。

 

 

 

なんで大正風?昭和風?レトロ風?なんでしょう???

公式HPを見ても特にレトロ感はなし( https://www.kracie.co.jp/ph/bellclean/

 

製造の年が古いのかと思ったのですが、調べても見つからず・・・。

パッケージも特に古さを感じられるわけではなく・・・。

レトロ感はたしかに暖かな優しいイメージも感じられますけどそれを狙ったのかな?

 

アメニモ負ケズ

カゼニモ負ケズ

ヨイデザインヲ

ツクレルヒトニ

ワタシハナリタイ

THE MANZAIのマスク

昨日のフジテレビ「THE MANZAI」でお客さんたちが着けてた「笑顔マスク」

良いと思うけどなー。ツイッター見てたら怖いとか不気味って人多そうですね。

 

漫才・笑いの祭典だしせっかくマスク付けてもらうなら「笑ってる顔のマスクを」っていうのは

面白いアイデアと思ったんですけどね。

普通にもらったらただの普通なマスクだけど、ちょっとプラスαの工夫や付け足しで

少し特別なものにするって言う。

 

ズレてるのかしら・・・

 

 

そんなことを思いながらミキの漫才で大爆笑していました。

勉強の日

今日は「勉強の日」と題しまして1日ぶち抜きで生活してきました。

 

❶午前中は、着物の「着付け体験」

❷お昼からは、地域・地元へのデザインを考える「Rethink Creator PROJECT」のセミナー

❸そのあとは富山市民プラザで「富山デザインフェア2020」でパッケージデザインや学生の作品を見学

❹富山大和でやってた有名作家さんの新作展見学

 

着物って男もんも着るの難しんだなと思いましたし、セミナーではもっと普段から意識し続けなきゃなと思いましたし、

デザインフェアでは学生の能力の高さに嫉妬しましたし、大和では草間彌生さまと村上隆さまのぶっ飛んだ金額にビビりました。

 

 

特にデザインフェアでの作品は、どれも学生作品とは思えないクオリティで、毎回思うことなのですが

こんなすごい学生がデザイナーとして出てこられるとボクの仕事がなくなるので頼むから別の分野に行ってくれ!と心から、本当に心からそう思いました。

と同時に自分にできること・自分だからできることをしっかり見つけどんどんプラスの提供をできるように

なっていかないとなーと再確認させてくれる展示でした。

 

 

あと今日の17時15分頃の立山連峰がバチバチに綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

こんなおもろい発想が欲しい!

表記について

 

 

コロナ前、友禅染めの練習にお隣石川県にいくのに電車で通っていました。

そこでよく見たのが上の京都産業大学さんの広告。

 

学生らしい写真とそれに合ったコピーで構成された広告で、青春・学生らしい雰囲気とつい読んでしまう文々、写真の顔がどれも良いなーと思っていたのですがずっと気になっていたことがありました。

 

 

「きむ」ってなぁに???

 

 

 

調べてみると”きむ”さんという詩人の方のことだったようですが、知識教養のない自分はずっと「写真に映ってる子がきむさんなのかな?」とか「なにか京都産業大学の合言葉とかなにかか?」とずっと疑問に思っていました。

 

きむさんという詩人先生、自分の知識不足もあり存じ上げなく勝手に疑問に思っていただけなので、わざわざそれを書く必要はないのかもしれないのですが、広告を見る人の中にはそれを知らない人も必ずいるわけで、「みなが共有している前提」ではなく「知らない前提」でモノを作る必要があるなと感じました。

特に今回の場合“きむ”さんという、お名前にも暗号やその他いろんなモノに連想できそうなお名前の方の作品だったので尚更だったのかも。

 

先輩に言われ今でも守っているのは「疑問をもたれないデザインをする」こと。

それを守って今後もデザイン制作していこうと思いました。

 

※京都産業大学さんやこの広告、詩人のきむさんを否定しているわけではないのであしからず byコンプライアンス