CMの意味
ずっと気になってるCMがあります。
「ダイハツ・ムーブ キャンバス」のCMです。
藤原さくらさんが歌う「君は天然色」の素敵な音色にのせて、遠目から“キャンバスのある日常・生活”を表現したであろうCM。
よく見るテレビCMはもう「商品ドーン!」とかサービス名連呼したり、特徴をこれでもかというくらい全面押しするのをよく見ますし
短時間で覚えてもらうには有効手段なのかなと思います。一方であまりにやりすぎると「うるさい」とか「うっとおしい」という意見も
昔からよく聞く話かと思います。
それに比べこのCMはキャンバスの特徴や車名を叫ぶことなく、ただ「日々とキャンバスと私」的な生活の一部分をゆったり見せていて
なかなか新鮮なCMだなーと思いました。
一方で印象に残るか・キャンバスの良さ・車のデザインをしっかり認識できたかといえば、(個人的には)正直あまりどれも印象に残ってなく
気を衒ったり、王道を外れたり、真逆をいってインパクト残すのが必ずしもプラスにはならないものだなと改めて感じました。
やりすぎるとうざくなり、大人しくすると残らない、かといってその中間地点はおもしろくない・・・難しいすねー
あと藤原さくらさん、また相席食堂出てほしいなー。
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